皆様こんにちは!
沖縄県知事が音楽イベントに出演したことが話題になってます。
政治家が出演するなんて筆者も初めて聞きましたね!
会場ではトークライブもあったそうですが、ある種の政治活動の一環なのでしょうか?
音楽であれば、相手に伝えたいこともメロディに乗せて伝えやすいですし、何が伝えたいことなのか、聴く方も深く洞察することができるのではないでしょうか?
今回は『玉城デニー(沖縄県知事)フジロックのセトリは?会場と出演動機も!』と題してお送りさせていただきたいと思います!
玉城デニー(沖縄県知事)フジロックのセトリは?
今回玉城デニーさんが出演されたフジロックでは、トークと歌で名護市辺野古の新基地問題について全国に発信されました。
Tシャツ姿にギターを肩に掛けステージに登場する玉城デニーさん。
- 「雨をみたかい」(CCR(Creedence Cleawater Revival)
- 「見張り塔からずっと」(ボブ・ディラン、沖縄の人気バンドORANGE RANGEのYOHさんと)
の2曲を披露しました。
トーク&ライブ、始まります‼️ https://t.co/E5zFbXHyEf
— 沖縄県庁広報課 (@okinawa_pref) July 28, 2019
公務でフジロックにやってきた玉城デニー沖縄県知事による雨を見たかい!
他にも見張り塔からずっとをやった!#fujirock pic.twitter.com/zKXM56H4MN
— K@フジロック (@ksmusic) July 28, 2019
演奏に先立ってトークでは、玉城さんを始め、ジャーナリストであり今回MCの津田大介さん、元山仁士郎さん、YOHさんが沖縄の今について語っています。
玉城デニー(沖縄県知事)フジロックの会場と出演動機も調査!
フジロックは日本のロックフェスティバルの先駆けで、日本最大規模の野外音楽イベントらしいです!フェスティバル名は初回が富士山近辺で開催されたことに由来しています。
今回は新潟県の苗場スキー場で開催されました。
与那国島の災害復興も儘ならないのにも関わらず、こんな茶番劇を繰り返す知事を県民はどう感じているのだろうか!
これで、このままでいいのか沖縄県民!
国の補助金、県税を無駄遣いされているのにいい加減気づいて欲しいものだ!https://t.co/jHYNH0diRM— Noriaki Kasahara (@horsemeat13) July 28, 2019
玉城デニー知事の行動は沖縄をないがしろにしていると批判の声もありますが、筆者が調べる限り、この方がフジロックに出演しようとした動機は沖縄の基地問題を本当に世間に本土に伝えたいという思いからきていると感じます!
玉城デニー知事は2019年6月10日の朝に、県職員に向けに続けて取り行っている庁内放送「モーニングスマイル」でフジロックに出演依頼が来ていたことを明かしています。
- 脱原発・反核に関する社会テーマを扱う「アトミックカフェ」
アトミックカフェでは2011年の福島原発事故を受け、脱原発やエネルギー転換を求めトークやライブを開催してきたそうです。
玉城デニー沖縄県知事の真意
「私は『反米』でも『反基地』でもありません」
玉城デニー知事は辺野古新基地問題を巡って、いまだに解決の兆しがなく平行線をたどっていると語っています。
筆者も改めてこの件について調査していて、基地問題について向き合うことができました。
沖縄って、元は琉球王国からきていますから、中国は自分の領土だと主張していますよね。
ですから沖縄の問題って基地も含めてかなり複雑だし、売国奴だとかどうとか誤解を生みやすいと思います。
ただ、ひとつ言えることが、今回玉城デニー知事がフジロックに出演にまで踏み込んだのも、本土に人々に「沖縄の負担を軽減してほしい」「日米安保が不可欠なら、その負担を日本全体で担ってほしい」
このことを本土の私たちに伝えたいだけじゃないかと思いました。
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は「玉城デニー(沖縄県知事)フジロックのセトリは?会場と出演動機も!」と題してお送りさせていただきました!
玉城デニー知事のことを調べていくうちに、筆者も上の空だった基地問題について直視できるようになりました!
玉城デニー知事は、フジロックでいまの状態で「未来の子どもたちにこの状況を渡しちゃいけない」と説明しました。
本記事で、少しでも玉城デニー知事、そして沖縄が抱える基地問題について少しでも知っていただければ幸いです!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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