皆様こんにちは!
2020年1月19日(日)の夜9時より放送される「テセウスの船」。
今年から注目されている1月スタートのドラマの一つですね!
主演・「竹内涼真」さんの本格サスペンスとなっています。
今回は「テセウスの船|キャストや相関図は?あらすじとタイトルの意味も!」と題してお送りさせていただきます。
テセウスの船|タイトルの意味は?
まずタイトルについて
「テセウスの船」とは、ギリシャ神話が基になっているパラドックス(逆説)の一つを表しています。
皆さんの身体の細胞ひとつひとつは常に同じではありません。
代謝を繰り返し、消えては造られ、数を保っています。
果たしてその身体は「私」と呼んで良いでしょうか?
ということを踏まえて以下のギリシャ神話を読んでみてください。
テセウスがアテネの若者と共に(クレタ島から)帰還した船には30本の櫂があり、アテネの人々はこれをファレロンのデメトリウスの時代にも保存していた。このため、朽ちた木材は徐々に新たな木材に置き換えられていき、論理的な問題から哲学者らにとって恰好の議論の的となった。すなわち、ある者はその船はもはや同じものとは言えないとし、別の者はまだ同じものだと主張したのである。
テセウスが帰還した船を後世にも保存していたが、木材は時間と共に朽ちていってしまいます。
これらを新しい木材に置き換えることで船の老朽化を防ぐことができます。
しかし、構成されている部品が置き換わってしまったら、同じテセウスの船ということができるでしょうか?
こうした疑問に対する問題提起をしているわけですね!
テセウスの船|あらすじ
31年前(1989年)に連続殺人事件を起こした父親・佐野文吾のせいで世間から後ろ指を指されていきてきた田村心。
最愛の妻である由紀の存在が心の支えになっていました。
ある日のこと、臨月を迎えていた由紀がふとこう口にします。「信じてみたいの。心のお父さんだから」の一言で、心は殺人犯とされている父と向き合うことを決意します。
事件があった山村を訪れますが、現場の小学校跡地が濃い霧で覆われ、気が付くと31年前にタイムスリップしていました。
テセウスの船|キャスト
田村心役ー竹内涼真さん
田村由紀役ー上野樹里さん
佐野文吾役ー鈴木亮平さん
佐野和子役ー榮倉奈々さん漫画ではこのキャラクターにモデルはいませんでしたが、出演をお受けして頂く事になった役者さんのお名前を聞いて凄くピッタリだなと思いました。
本当にありがとうございます。#テセウスの船 pic.twitter.com/KbsMIuwctA— 東元俊哉 (@toshiya_paris) November 6, 2019
田村心役⇒竹内涼真
竹内涼真が日曜劇場『テセウスの船』初主演!
泣ける本格ミステリー!2020年1月スタート!父親は殺人犯!?
事件直前にタイムスリップした息子が
父の無実を信じて立ち上がる!時代を超えた父と子の絆の奇跡!
この謎に、涙する。#竹内涼真 #tbs #日曜劇場 #テセウスの船 pic.twitter.com/USLoZyAykB— 【公式】TBS日曜劇場『テセウスの船』 (@theseus_tbs) October 27, 2019
殺人犯の息子。
父親を恨み続けていたが、妻の由紀との間に生まれた子どもを授かり、初めての幸せを感じている。
佐野文吾役⇒鈴木亮平
鈴木亮平、『テセウスの船』警察官姿をブログ初公開!https://t.co/a5eOFFcuom#鈴木亮平 pic.twitter.com/abd38Mt6XD
— Entame Plex (@EntamePlex) December 30, 2019
警察官
現代では殺人の罪で死刑判決を受けている。
31年前は明るくて頼りがいがあったが、時折不審な行動を見せている。
田村由紀役⇒上野樹里
心の妻。
明るく朗らかな性格で、心を妻として支えてきた。
文吾が本当に事件を起こした犯人なのか疑問に思い過去を調べている。
佐野和子役⇒榮倉奈々
文吾の妻。
本来の性格は闊達だが、夫の文吾が逮捕されてから笑うことがなく、常に下ばかり向いて生きることに。
金丸茂雄役⇒ユースケ・サンタマリア
警部補。
宮城県警仙南署刑事課の刑事。音臼村で起きている事件や事故を調査している。
木村さつき役⇒麻生祐未
音臼小学校の教師。
木村メッキ工場の娘。
雪崩を予測し父の危機を救った心の不思議な能力に驚く。
車椅子の男役⇒安藤政信
現代において、東京の雑踏の中、心とすれ違う謎の男性。
謎の女性役⇒貫地谷しほり
現代において車椅子の男と関係がある謎の女。
テセウスの船|相関図は?
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
2020年の新作ドラマ「テセウスの船」がとても楽しみですね!
哲学的な問いに対しても答えるような感じになるのでしょうかね?
また詳しい情報が入ったら追記していこうと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント