コロナ終息(収束)後の日本世界の経済生活はどうなると予想される?

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皆様こんにちは!

コロナウイルスと緊急事態宣言によって変わってしまった私たちの生活は今後どのようになってしまうのでしょうか?

既にコロナの影響を受けてしまった企業もあり、元の社会生活に戻ることはないのかなと思われます。

藤井厳喜さんという国際政治学者の方をご存じでしょうか?

この方が予測されるコロナウイルス収束後の世界ついて、参考になる部分が多いと感じたので紹介したいと思います。

今回は「コロナ終息(収束)後の日本世界の経済生活はどうなると予想される?」と題してお送りさせていただきます。

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武漢コロナ収束後|ボーダーレス経済の逆転

これまで急速に進んできた経済のグローバル化、ボーダーレス経済化が終わって逆転現象が起きていると言います。

武漢ウイルスの感染症を防ぐには
国境における検疫を徹底的に行わなければなりません。

国境を守ることが国民を守ることで
国防であることが改めて痛感されました。

国境を守ることは外から侵入してくる外国の軍事力から国民を守ることであり、それはウイルスをもった外国人の入国を許さないことに繋がります。

武漢ウイルスの特効薬がない以上
病気の拡散を防ぐには
最も原始的な手段である”隔離”をするしかないです。

 

今回の武漢ウイルスは100年前に起きた「スペイン風邪」に似ているようです。

スペイン風邪の場合
流行は第3波まであったそうです。

そして最も人の命が失われたのが第2波の流行でした。

 

ちょうど、中国では第2波がきたとニュースがありましたね。

中国で疫病が発生する理由

鳥インフルエンザ、豚インフルエンザは中国発となって世界に広がりました。

こうしたウイルスでなくてもコレラやペストが流行し外国の脅威となっていました。

中国では今や経済大国になったとはいえ
一般庶民の衛生状況は悪く
疫病流行の根本的な原因となっていました。

中国の南では人と家畜、鳥が混然一体となって暮らしたいるため、異なった種の間でウイルスが進化してきた可能性が高いのです。

 

中国が蒔いた武漢ウイルスを抑えたとしても
中国からの人の往来は厳しく制限した方がよいですね。

 

世界の経済システムから中国を外していく動きも取らざるを得なくなってきます。

武漢コロナ収束後|テレエデュケーションとテレワーク

緊急事態宣言で仕事も教育もインターネットを通じたリモートの形で行われるようになりましたね。

テレワークを徹底し推進している企業が今後先端となるそうです。

テレワーク化についていけない
管理職は淘汰され経営者の経営能力や管理能力に
要求される個人の資質が従来とは全く別物になっていくとのこと。

こうしたテレワークなどの
機器システムを生産していく
企業にとっては大きなビジネスチャンスに!

 

学校も旧来型の学校システムは大幅に改善されリモートエデュケーションになっていくにつれて教育格差は拡大していくようです。

 

武漢コロナ収束後|学歴社会終焉→真の創造力へ

前述のテレワークやテレエデュケーション化により

学歴エリートの終焉をするといいます。

エンタテインメントの世界でも既にライブコンサートのネット配信が始まっていますね。

テレワーク化といっても
中で階層性が生まれるそうです。

創造的に問題を解決していく能力のあるものと
マニュアル化した労働に従事していくもの

との間に大きな差が生じてくるようです。

 

 

武漢コロナ収束後|ローカル化、1極集中の逆転

テレワークやテレエデュケーションが進むと

大都市への集中化が逆転して地方への人口分散が進みます。

ウイルス性や細菌性などの感染症が起きやすいため
国土の均衡発展が自ずと実現していく。

各地方ごとに完結的な産業、医療、教育、流通、ライフラインなどの
システムが構築されていくことで1か所で感染症が発生しても
全国に蔓延することを防ぐことができ

一地方を隔離しても
自律的に機能していくことができる。

地方中心の自律したネットワークが形成されていくということですね。

そしてより小集団での
これまでとは別次元で
新しい共同体が形成されていきます。

 

 

そして従来、日本にあった農村共同体的なものはなく
第2次世界大戦後には企業を単位とした社員共同体がとって変わりました。

これも今後は解体され
快適な生活を営むための小共同体が
自発的に形成されていきます。

オンラインサロンのようなもので
必ずしも地域に限定されなく
ネットワークを通した新しい

価値観を共有するコミュニティです。

 

オンライン上でとはいってもリアルに集まって仕事をしたり意見交換をしたりと、このオンラインの小サロン化の推進力によってある程度の地域的な凝集性を実現していくことになりますね。

 

こうした傾向が形になっていくと
不動産市場も変化が余儀なくされ
従来では価値のあるものとみなされてきた

大都市の高層マンションや巨大ビルなど
巨大商業施設は時代遅れの存在になり
遺跡化していくことになっていくのではないか。

 

おわりに

さて皆様いかがでしたでしょうか?

今回は「コロナ終息(収束)後の日本世界の経済生活はどうなると予想される?」と題してお送りさせていただきました。

既に藤井厳喜さんが説明する兆しがみられているのもと思われます。

マクロな視点で見れば、単に疫病が発生したということでもなさそうですね。

どこかに向かって世界は導かれているのかもしれません。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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