皆様こんにちは!
毎年流行るインフルエンザに、今年はコロナウイルスでマスクの供給が追い付いていないなどかなり迷惑なウイルスが発生したものです。
マスクが売り切れになっていたときは吃驚しましたよ!
インフルエンザよりも恐ろしい新型肺炎ですからね。
ところで、このコロナウイルスですが「市販のマスク」は効果がないことをご存じですか?
今回は「コロナウイルスにマスクが効果ない理由は?防ぐにはN95が必要?」と題しておおくりさせていただきます。
コロナウイルスに市販マスクは効果ない?意味ない理由は?
まず結論から言うと、コロナウイルスに「市販のマスク」は効果がありません!
マスクをする理由といえば、2つありますね。
- 風邪を他人にうつさない。
- 風邪の予防。
ですね!
1はくしゃみなどで唾液や菌を飛ばさないようにするためで、2は外から菌やウイルスが体内に入ってくるのを防ぐためですね。
意味がない理由は?
特に、2番の体内に菌やウイルスが入ってくるのを防ぐことにおいては、ほとんど意味がありません。
ある看護系の免疫学での説明のたとえが分かりやすいと思います。
インフルエンザが「野球ボール」だとすると、市販のマスクは「東京ドーム」ぐらいの目の粗さなのだそうです!
つまり、市販のマスクをしていても、そこらのウイルスは簡単に通り抜けて体内に入ってくるのです。
コロナウイルスにおいても一緒だということですね!
コロナウイルスを防げるマスクはN95?
ある看護師さんが、肺結核を患っている患者さんのケアをするときの話です。
患者さんの結核菌が入らないように看護師さんは「N95」という特殊なマスクをするそうです。
数十分もすれば息切れし、汗だくになるそうです。
息をするのもやっとということですね。
それだけ菌から予防するには目の細かいものでないといけないということですね。
コロナウイルスは菌よりもさらに小さい粒子なので、マスクをするなら最低限「N95」を着用する必要があるでしょう!
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は「コロナウイルスにマスクが効果ない理由は?防ぐにはN95が必要?」と題してお送りさせていただきました。
コロナウイルスは今のところ物理的にマスクで防ぐしか方法はないですが、市販のマスクではほとんど暖簾に腕押しです。
N95でも最低限なので完全ではないと思われます。
少しでも参考になれば幸いです。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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