皆様こんにちは!
文大統領の発言が、またしても話題になっていますね!
この度は韓国がホワイト国からの除外を閣議決定されました。
文大統領は8月5日に日本政府による輸出規制強化措置を改めて批判した上で、北朝鮮との経済協力体制で「南北協力で日本に対抗」する意志を示しました。
ホワイト国除外の検討の時点では、すでに北朝鮮との取引を疑われていた立場だっただけあって、なんとなく都合の良い展開だなと思いました!
今回は「南北協力で日本に対抗・ネットや海外の反応は?南北統一への布石?」と題してお送りさせていただきたいと思います。
南北協力で日本に対抗~ネットや海外の反応は?
「南北協力で日本に対抗」の発言には驚いた人も多いはず、ネットや海外の反応が気になるところですね。
ツイッターを見てみると、揶揄しているツイートなんかクスっと笑ってしまいます(笑)
日本ではちょっと小馬鹿にしたツイートが多いですが、文大統領の発言に理解が及ばないといったところでしょうか。
一方、海外のツイートを見てみると、非常に見識のある呟きも見られます。
「セル第2形態」(笑)
どういう計算したら日本と勝負出来ると言う答えがでるの。笑
すぐデモやったりローソク持ち出したり よその国の旗もやしたり忙しいな。
ホワイト国認定外されただけよ?
悔しかったら フッ化水素らの在庫狂ってる分早く説明してして#南北協力— アンソニー (@anthony2941) August 5, 2019
- 「ホワイト国外されただけだよ?」
韓国は吉本よりジョークが上手いな
ぜひ南北協力頑張ってくれ pic.twitter.com/SCdPWqRfDU
— 大ドラ (@y1Fy3P2IFKW4uWQ) August 5, 2019
- 「韓国は吉本よりジョークが上手いな」
南北協力ねえ。サタンとフュージョンしても大して変わらんぜw pic.twitter.com/Al4MfLOL1s
— おっさん@やる気出ない (@Og4p7dIzwlKCwQ0) August 5, 2019
- 「サタンとフュージョンしても大して変わらんぜ」w
以下から海外の反応です。
ピンク枠はGoogle翻訳。
First of all,Japan and Korea have never had a war.
When Japan won the Russo-Japanese war, more than a million Koreans and King Koreans begged the annexation to Japan.
Now, Koreans are embarrassed by it and is hitting their anger in Japan.— aino (@aino87445630) August 2, 2019
I don't think you've been doing your best. When you get rid of all Japanese products, you can say you win to Japan. So, throw away HF, UNIQLO, beer, the endoscope of Olympus and even won notes! Don't get lazy about anti Japan.
— たくろー (@wentzeiji) August 4, 2019
「南北協力で日本に対抗」は南北統一への布石?
冒頭でも申し上げた通り、ホワイト国除外がとてもシナリオ通りの展開なのではと感じております。
韓国は北朝鮮に兵器の材料になる品目を流したことが疑われ、ホワイト国除外に至りました。
そのホワイト国除外が、今回の文大統領の北朝鮮との繋がりを正当化するというより、より大きな問題を起こしてそれをカモフラージュしているのではないかということです。
良い言葉でいえば「南北統一」の布石だったのではないかと思いました。
あたかも北朝鮮に近づく口実みたいな感じですよね?
統一っていうのは聞こえはいいけど、私たちが考えているような綺麗な統一ではないのかも?平和についても一緒。
まだ、日韓と米国は軍事同盟があるから、ホントに実現するのかはわからないけれど。
「南北協力で日本に対抗」発言からホワイト国除外の真実が見える?
ホワイト国除外されたしまった韓国ですが、背景にはアメリカと中国が絡んでいると思われます。
- アメリカ中心のサプライチェーンから外される
- トランプが、中国からの輸入製品(3千億ドル分)に10%の関税を課す決定
ホワイト国から外され半導体製造が厳しくなった韓国は、世界のサプライチェーンから外されてしまうと推測されています。
トランプ大統領は、世界的なサプライチェーンにおいて中国と分離し2極化を行う戦略を企てている可能性があります。
緩衝地帯という言葉があったかと思いますが、アメリカと中国、資本主義と共産主義の反映が、南韓国と北朝鮮とされています。つまり、背景はアメリカと中国ということになります。
この世界でも大きなアメリカと中国の2国に挟まれているわけです。
韓国が反米親中のスタンスでい続ける限り、中国のサプライチェーンに入っていくことになりますが、それを半導体産業が嫌うとするとアメリカに工場を移転せざるを得ないということになります。
単に南北統一と言っても、思想的な側面と、経済的な側面の2つの側面を考慮していかないとアメリカか中国サイドのどちらにつくかで大きく世界の情勢は変わっていくと思われます。
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は『南北協力で日本に対抗・ネットや海外の反応は?南北統一への布石?』と題しましてお送りさせていただきました!
ネットや海外の反応を見てみると、面白おかしく揶揄したものや、歴史的な事実からの見識ある批判など様々でした。
「思想的な側面」と「経済的な側面」のどちらを優先していくのか、ということになるんじゃなかなと筆者は結論づけました(笑)
綺麗ごとだけでは生きていけないし、経済的な側面でアメリカに頼れないと判断すれば、中国のサプライチェーンに入っていくことでしょう。
文大統領はどちらを意識しているのでしょうか?
それでは、筆者の妄想にお付き合いいただき、最後までありがとうございました!(笑)
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