皆様こんにちは!
ちょっと衝撃的な事実を知ってしまったのですが
コロナウイルスによる死は直接的なものではなく
プレボテラ細菌という細菌にコロナが侵入して呼吸困難を引き起こし肺にダメージを与えるそうです。
今回は「プレボテラ腸内細菌がコロナ死の原因で呼吸困難に?減らす方法は?」と題してお送りさせていただきました。
プレボテラ細菌がコロナウイルスの死因?
スゴイのが出て来ました。イタリアのサンドロ・ジョヴァンニ医師は、新型コロナウイルスの「死因は肺炎ではなく超微細な静脈血栓」だと言っています。
なので、“血栓の解消が先決、人工呼吸器は不用である”というのです。
確かに、米ニュージャージー州で、感染症専門医として勤務する日本人医師・斎藤孝氏は、“人工呼吸器に繋いだ患者で「戻って来た」人はほとんどいない”と言っていました。
サンドロ・ジョヴァンニ医師によると、“現在、イタリアでは抗炎症剤と抗生物質が使用されており…入院は減少しており、在宅で治療される病気になっています”とのことです。
抗炎症剤が効くということであれば、ビタミンCは「抗酸化作用、抗炎症作用、抗アレルギー作用」があるということなので、新型コロナウイルスに効果があるという理由が良く分かります。
“現在、イタリアでは抗炎症剤と抗生物質が使用”されているということですが、ウイルスに効かない「抗生物質」を使用するのは何故でしょう。
“細菌性の肺炎の可能性を考慮”してということなのでしょうか。
私は「抗生物質」が好きではないので、「抗炎症剤」と「抗生物質」によって、在宅で治療できるというのなら、「ビタミンC」と「コロイダル・シルバー」で十分ではないかと、素人ながら思います。
現在のイタリアでは「抗炎症剤」と「抗生物質」が使用されているという情報に対して、“ウイルスに効かない「抗生物質」を使用するのは何故でしょう”とコメントしたのですが、さっそくその回答と言える情報が上って来ました。
フランス、米国、中国の複数の研究チームの最新発見によると、新型コロナウイルスは、呼吸困難を引き起こすことで知られているプレボテラ細菌に侵入し、感染したプレボテラ細菌は、新型コロナウイルスよりも「遙かに悪性の攻撃を続け、炎症を伴う過剰免疫反応を起こして肺を破壊する」というのです。
なので、新型コロナウイルスの感染初期から「ヒドロキシクロロキン」と共に抗生物質の「アジスロマイシン」を使用することで、感染したプレボテラ細菌を叩く必要があるわけです。
状況が分かるにつれ、腸内環境が病状の行く末を決めるということが分かって来ます。
普段の食事が、いかに大切かが分かります。
これまでの情報からは、やはり伝統的な日本食が優れているということになるかと思います。
つまり、イタリアでは抗炎症剤と抗生物質が使用されている。
でもこれらはウイルスに効かないが
コロナウイルス感染初期から「ヒドロキシクロロキン」「アジスロマイシン」を使用することでプレボテラ細菌の感染を治療することができるということというわけです。
ここまででプレボテラ細菌のコロナ感染によるもだとは理解しましたが、プレボテラ細菌が悪い菌だという情報は見つかりません。
コロナとプレボテラ細菌が出会うとこうした炎症が発症してしまうのでしょうか?
「コロナウイルスに感染したプレボテラ細菌」となっていますので、腸内環境の状態によってプレボテラ細菌が感染するかしないかを決定しそうな感じがしますね。
この情報が正しければワクチンを打つ必要はないですね。
プレボテラ細菌とは?
プレボテラ細菌は生まれたばかりの赤ちゃんのときには存在していない菌です。
加齢とともに増えていき、高齢者ほど多いことが分かっているそうです。
主に腸内で生息しています。
プレボテラ属の細菌は、主にヒトの口腔内や腸内、反芻動物の胃、土壌などから見つかっています。
また、食物繊維を多く食べているアフリカ人や東南アジア人の腸内に多く存在すると言われています。
プレボテラ コプリは、ヒトの腸内に生息するプレボテラ属の主要な細菌のひとつで、2007年に日本人の便から初めて発見されました。
棒状の形をしたグラム陰性の桿菌で、芽胞を形成せず、酸素の存在下では生育できない偏性嫌気性の細菌です。
食物繊維を分解する能力が高く、主な代謝産物としてコハク酸や酢酸を作る事が知られています。
プレボテラ コプリは、大麦による食後の血糖上昇抑制効果に関わっていると言われています。
一方で、インスリン抵抗性を誘導することも知られており、2型糖尿病との関わりがあるのではないかと考えられています。
また、関節リウマチ患者の一部では、腸内にプレボテラ コプリが多く存在することが分かっています。
関節炎の発症に関わっている可能性があると言われており、現在も研究が進められています。
リウマチなどの関節の炎症に関わっているみたいですね。
腸内細菌が肺などの呼吸器に関わるのでしょうか?
以下の論文は、プレボテラ細菌と疾患の関りについて展開されています。
これによると腸内だけでなく
無菌と考えられていた肺内に共生する細菌が存在し、宿主の呼吸器疾患と関連があることも報告されている。
引用:https://www.jstage.jst.go.jp/article/arerugi/67/1/67_24/_pdf
とにかく、プレボテラ細菌が免疫の過剰反応を起こしてしまう菌ということですね。
プレボテラ細菌を減らす方法は?
プレボテラ細菌は先に見てきたように、腸内に生息している菌です。
そして腸内細菌の構成には個人差があって、それぞれ自分だけの腸内細菌のタイプがあります。
タンパク質、動物性脂肪が多い肉食中心の食生活P型・・・プレボテラ属の細菌が多い型
炭水化物や食物繊維が多い食生活の人R型・・・ルミノコッカス属の細菌が多い型
BとPの中間的な食生活をしている人
混合型・・・上記3種類の中で1種類だけが突出して多いわけではない型
プレボテラ細菌が多いタイプは
小麦やトウモロコシなど、主に炭水化物や食物繊維が多い食生活の人に見られます。
東南アジアのラオス奥地で非常にご飯を食べている少数民族がいますが、彼らの食事は蒸したもち米が中心で、プレボテラ細菌が非常に多くみられています。
日本人もかつてはお米をラオスの人並みに食べていましたが、欧米食が普及し肉食中心の食生活になっていきましたね。
結果、炭水化物を抜いてしまったので、プレボテラ細菌が減っているといわれています。
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は「プレボテラ腸内細菌がコロナ死の原因で呼吸困難に?減らす方法は?」と題してお送りさせていただきました。
プレボテラ細菌が呼吸器疾患を及ぼすということは、東南アジアの人たちは沢山プレボテラ細菌を飼っているということになりますね。
お米が原因だなんて思いませんが、どうも納得がいかないですね。
情報も少ないので鵜呑みにはできませんね。
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