皆様こんにちは!
イギリスがファーウェイ5G活用を取りやめるとニュースがありました。
アメリカと中国の様々な戦争、経済戦や情報戦がある中で、ファーウェイ外しもその一貫として位置づけられています。
イギリスは元々ファーウェイ参入を認めていて、アメリカへの裏切り行為を犯していましたが、この度のファーウェイ採用の方針転換はジョンソン首相のコロナ感染が関係しているようです。
今回は「イギリスのファーウェイ5G排除禁止理由はジョンソンのコロナ感染?」と題してお送りさせていただきます。
イギリスのファーウェイ5G排除禁止理由はジョンソンのコロナ感染?
イギリスのジョンソン政権は、中国の新型コロナウイルスへの対応に激怒しているようだ。3月29日(現地時間)の報道によると、政府関係者は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機が落ち着いたら、中国は「報い」を受けるだろうと警告している。
ジョンソン首相はコロナウイルスに感染していたため
中国のコロナ危機管理対応に幻滅し
ファーウェイ排除に向かわせていたようですね
一部の参入の容認でしたが
イギリスは同盟国であるアメリカの
トランプ大統領を怒らせていました
そもそもなぜアメリカを裏切ったのか?
コロナに感染したことは気の毒だったと思いますが、病気にならければファーウェイ排除は起きなかったように思いますね
そもそもイギリスはアメリカの同盟国にも関わらず、ファーウェイ導入を目指していました
結局、ファーウェイの5Gが安くて使いやすいと言われています
中国が持つ技術的な優位
中国情勢に詳しい近藤大介さんの著書「ファーウェイと米中5G戦争」でファーウェイの社員にインタビューが掲載されています。
簡単に要約すると
これまで2Gの上に3G、3Gの上に4Gを積み上げてきたが
4Gの上に5Gは、あまりにも違うため難点だそうです
5Gの基地局は容量は
大型トラックでないと運べないほどで
中国は超軽量化を図り
ケーブルの要らないマイクロ通信にして
4Gの5G化に成功しました
容量はわずか20kgです
EUは道幅が狭く、重量に関する規制も厳しいですが、20kgなら問題ないですね
アメリカがファーウェイを
排除しろといっても
安くて質の良いものは
手放せないものがあります。
いままでの通信規格の上塗りでは
難しいものを軽量な材料で5Gを可能にした
中国の技術に優位性があります
一部の技術だけでしょうが、現実的に日本を上回る技術をもっていることは認識したほうがよいですね
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は「イギリスのファーウェイ5G排除禁止理由はジョンソンのコロナ感染?」と題してお送りさせていただきました。
コロナの影響で中国に対する見直しをしていく流れになっているので、風向きとしては良い方向だなと思います。
日本もコロナを通して中国への対応見直しを考えていってほしいですね
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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