皆様こんにちは!
「究極のしっとり感」のあるバウムクーヘンで有名な人気洋菓子店「治一郎」。
治一郎の母体はヤタローグループは、パンやレストラン、給食や宿泊施設の範囲を食に関することを中心に事業を展開させています。
治一郎バウムクーヘンというブランドを持ちながらも、これだけの事業を展開させてきたのでしょうか?
そこにはヤタローグループを代表の中村伸宏さんが目指してきた『300年企業への挑戦』にあります。
今回は永続企業を目指すヤタローグループ代表取締役の中村伸宏さんの経歴や出身大学、年収と家族構成について紹介していこうかと思います。
中村伸宏(ヤタロー)の経歴や出身大学は?
出典元:ヤタローグループ
現在、ヤタローグループの代表取締役を務める中村伸宏さん。
パン屋に来る前はサラリーマンとして不動産業をやっていたそうです。
話によるとM&Aにより取得した不動産での経験が役に立っているという。
出身大学や年収など経歴が気になりますが、中村伸宏さんの情報について詳細は公開されていないみたいです。
分かり次第、情報を追記していきますので、今しばらくお待ちください。
ヤタローグループ~沿革
ヤタローグループは
1933年2月:中村時商店として創業します。
浜松市板屋町でパンやお菓子の製造販売を開始。
出典元:ヤタローグループ
1948年8月:株式会社ヤタローを設立。このとき代表取締役に中村時が就任。
『ヤタロー』という会社名は、掛け声の「やったろー!」に由来しています!
とても面白く元気で力強い感じがしますね!
ヤタロー企業理念も、そのままです!
そして
1977年6月:中村伸宏さんが代表取締役に就任
2009年12月に、しっとりずっしりな二十四層「治一郎のバウムクーヘン」大平台本店をオープンさせます。
治一郎のバウムクーヘン
職人”治一郎”が生み出した作品。
24層ものの薄い層を重ねることで、飲み物が要らないほどのしっとり感ができています!
またしっとり感と別に、さっくりとして食感も加わり楽しみになる味わい!
半年前から
「美味しーいバウムクーヘンが食べたいなー」と呟き続けてたら、今月に入ってすぐこんな感じで。
一気に思いが叶った。
賞味期限切れないうちに頑張る!#バウムクーヘン #治一郎のバウムクーヘン#クラブハリエのバウムクーヘン#職場の差し入れにバウムクーヘン pic.twitter.com/fzf5m6CaU6— ふう子 (@nonbirihooco) March 9, 2018
非情に人気があるみたいですね!
でも、ヤタローグループは、この治一郎のバウムクーヘンだけではないんですよね。
パンや菓子の製造販売から始まったヤタローグループですが、
現在の事業は多岐にわたり
- 食品製造卸
- 店舗運営・直販
- レストラン運営
- 給食
- 学生・社員食堂
- 施設運営
などなど、不動産業界での経験がしっかり生きていますね!
その他にも海外進出も行っており、治一郎バウムクーヘンがこれだけ大人気を博しているのにも関わらず、このような多角化経営を進めてきたのか気になりますね!
その答えは、中村伸宏さんが目指している300年企業にありそうですね!
金原明善~中村伸広さんのお気に入りと思われる歴史上の人物
出典元:wikipedia
少し横道にそれますが、
今日までヤタローグループの経営を続けてこられた理由とこれからのヤタローグループについて、代表の中村伸宏さんはこう述べています。
今まで金原明善の子孫など人間力ある人が入ってきてヤタローの道ができた。今後も集まってくる人間で会社の方向ができていくであろう。
金原明善って何者でしょう?(1832~1923)
少しだけ簡単に経歴を紹介してみようかと思います。
現在の静岡県浜松市東区安間町生まれ。
天滝川の治水事業、北海道開拓・植林事業、近代日本の発展に尽力した人物です。
その昔、「暴れ天滝」の異名で知られていた天滝川の氾濫に人々は悩まされていました。
豪雨の度、大規模な土砂災害、多くの死者を出し続けていました。
そんな惨状をなんとかしようと立ち上がった人物、それが金原明善さんなんですね!
とにかく凄いのが、自分の全財産を投げ出し、内務卿の「大久保利通」に足りない分の工事費用をなんとかしてほしいと必死で訴えるんですね。
本日、行われた #安倍首相 の #施政方針演説 。
浜松の偉人 #金原明善 が紹介されました。
明善は、私財を投じて天竜川の治水事業などに取り組み、今日の豊かな浜松の礎を築きました。ちなみに”金原”は(きんぱら)と読みます!
浜松市民にはあたりまえ!?#浜松市 #天竜川 pic.twitter.com/PwlBmfBHvW— てんこちょ浜松(浜松市) (@Hamamatsu_PR) January 22, 2018
中村伸宏(ヤタロー)の年収と家族構成も気になる!
中村伸宏さんの年収についてですが、どこを調べても公開されていませんでした。
ヤタローグループの概要を見ていきましょう。
- グループ総資本:1億4100万円
- 売り上げ高:約95億3000万円(2018年7月期)
- 従業員数:正社員370名 準社員1560名(2018年7月期)
社長の年収とは、会社の規模などで決まるそうですが、大企業の場合は役員報酬と株主配当金があります。中小企業では、税理士と相談し役員報酬を決めるそうです。
日本の社長の平均年収は、4381万円という調査結果がでています。(労務行政研究所「2013年役員報酬・給料等の実態調査」)
大雑把にですが、5000~7000万円ぐらいになっていくのではないでしょうか?
中村伸宏さんの家族構成
パンの製造から多くの分野で成功を収めてきた中村伸宏さん。
調べてみたところ3人家族、それ以上かと思われます。ご家族が経営に関わっていたりするのでしょうか?
静岡産業大学の経営セミナーの話の中で、ご子息さんの話がでてきていますね!
(もしかして出身大学かな?)
ロシアに展開し担当している息子さん、悪戦苦闘していたみたいです。日本ブランドが衰退し海外事業が難しくなったと話しています。
まとめ
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回はヤタローグループ代表取締役の中村伸宏さんの経歴や出身大学、年収や家族構成について調べてみました。
が、思った以上に情報がなく困ってしまいました汗
パン作りを原点に長年にわたりあらゆる事業を手掛けてきた中村伸宏さん。
金原明善さんのような、苦しむ民を思って犠牲を払える精神のある、心のある人柄なのかなと感じますね!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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