皆様こんにちは!
「即位礼正殿の儀」が今年2019年に行われます。
この日は休日とされており、休日とする法律もあります。
令和を迎え、新天皇の徳仁(なるひと)さまが5月1日に即位されましたね。
即位礼正殿の儀は新たな天皇の御即位を公に日本国内外に宣明する儀式であります。
今回は即位礼正殿の儀ついて「即位礼正殿の儀の行われる日や場所は?休日とする法律も気になる!」と題してお送りいたします!
即位礼正殿の儀の行われる日や場所は?
即位礼正殿の儀が行われる日は休日となり、今年2019年のみになります。カレンダーで確認してみてください。
即位礼正殿の儀の行われる日は「10月22日」です。
場所は「皇居宮殿正殿の松の間」で行われます。(東京都千代田区千代田1-1)
前回の125代天皇明仁が即位したときは、1990年11月12日に挙行され、即位礼正殿の儀を中心儀礼に定めたのは初とのこと。
大昔の即位礼は平安京で行われ、明治天皇から昭和天皇までは「即位礼紫宸殿の儀」と呼ばれていました。
追記2019/11/08
即位礼正殿の儀には、大きな虹がかかりました!
即位礼正殿の儀を休日とする法律も気になる!
まず2018年12月14日に、「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」が公布、施行されました。
天皇の即位と、即位礼正殿の儀の両方に関する法律ですので、令和が始まった5月1日も休日になり、今年は連休になったんでしたね!
どうして10月22日に即位礼正殿の儀が設定されたのか理由は公表されておりません。
毎年11月に行われる新嘗祭と合わせてのことなのでしょうか?
即位の礼と、即位礼正殿の儀を休日とする法律が公布施行されて、国民の安心安全・医療・交通など大型連休に支障を生じさせないように万事を期すために関係者会議などが実施されていたみたいです!
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は「即位礼正殿の儀の行われる日や場所は?休日とする法律も気になる!」と題してお送りさせていただきました。
筆者としては、こんなに祝日のついて調べたのは初めてでした!(笑)
天皇様って、日本の親みたいなものかなぐらいにしか考えてませんでしたが、日本の行事一つ一つとっても、しっかりと行き届いたものになっていることを感じました。
10月22日は新たに即位される明仁さんをお祝いしましょう!
それでは、最後までご覧いただき有難うございます。
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