皆様こんにちは!
茨城県が5月7日に新型コロナウイルス特措法に基づく外出要請や休業要請を段階的に解除していくための独自基準を策定しました。
項目は全部で6項目とのことです。解除基準や項目を見ていきましょう!
今回は「茨城県の緊急事態宣言解除条件の独自基準は?延長と休業要請は?」と題してお送りさせていただきます。
茨城県の緊急事態宣言解除条件の独自基準は?
茨城県の大井川和彦知事が5月7日の記者会見で独自の解除基準を発表しました。
独自基準は以下の6項目です。
解除条件は6項目を2週間連続で達成です。
- 重症者用の病床稼働率
- 重症者を含む患者全体の病床稼働率
- 1日当たりの陽性者数
- 濃厚接触者以外の陽性者数
- PCR検査で陽性になった人の割合
- 東京都内の1日当たりの陽性者のうち感染経路不明者数
茨城県は感染防止対策を4段階に分類しており
外出自粛や休業要請の範囲、学校再開の内容を規定しています。
1番厳しい段階が「感染爆発・医療崩壊のリスクが高い状態」です。
引用:https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/index.html
茨城県の緊急事態宣言の延長と休業要請は?
茨城県は特定警戒都道府県に指定されていて、国の緊急事態宣言延長が31日までなのに対して、17日までの延長としています。
要請緩和を15日までと定めています。
- 1番の「重症者用の病床稼働率」が60%以下
- 3番の「1日当たりの陽性者数」が10人以下
この2点を、第3段階まで引き下げることを目指していて、満たすことができたら
休業要請を対象としている102の業種からパチンコ店やスポーツクラブなど24業種に縮小して、学校は週に1~2日の分散登校を認めるとしています。
茨城県の緊急措置対策についてはこちらから。
3密になりやすい施設における感染防止対策ガイドラインを設けています。
ネットの反応は?
関東圏は足並みを揃えることが確かに大事になってきますね。
以前も茨城県だけ解除を早めた結果、
自粛は行われず県民の危機感もなく、感染者が増えましたよね?休校延長せず日立一校のストが起きましたよね?
同じ轍を踏まない様にはできませんか?
早めなくて良い。
足並み揃えた上で、その後納得のいく対応策を講じて下されば良いんです。— anna (@Anna57010904) May 5, 2020
なぜ13都道府県に指定されたのか、
もう一度良く考えてほしいです。
東京都に勤めてる方が県南地区にはたくさんいます。また茨城県だけ解除されては近隣の県からパチンコ店や海に溢れます。
関東の足並みを揃えてください。
最近地震も多く現状、避難出来る状況でもありません。— コロナから守る為に。 (@RhO23moRv3WJDuI) May 4, 2020
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は「茨城県の緊急事態宣言解除条件の独自基準は?延長と休業要請は?」と題してお送りさせていただきました。
項目としてはどこも同じようになっていきますよね。
ただ、解除されたらされたで、人々が集まり爆発的な感染で混乱が起きないかどうか心配ですね。
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