皆様こんにちは!
今年の夏は水分補給が例年より大切になってきます。
例年の熱中症に限らず、今年は新型コロナウイルス対策でマスクを着用しなければなりません。
結局のところ今まで以上にこまめに水分補給することが効果的な対策になりますね。
しかし、ただ水だけ飲むのではなく、クエン酸を混ぜると良いと言われていますので紹介したいと思います。
今回は「水分補給でおすすめの飲み物はクエン酸?コロナ禍の熱中症対策に!」と題してお送りさせていただきます。
コロナ禍による高まる熱中症リスク!
日本国内では5月に入り暑い日が続いている地域もあるのではないでしょうか?
今年は新型コロナウイルスでマスクの着用、さらに自粛による運動不足で熱中症のリスクが高まっているとされています。
こうした新型コロナウイルスに伴う熱中症のリスクを鑑みて、栃木県や宇都宮市ではすでにこまめな水分補給を呼び掛けています。
同市健康増進課によると、例年は適度に体を動かして汗をかくことで徐々に暑さに慣れていくが、「今年は国の緊急事態宣言以降、外出を控えている人が多い。体が暑さに対応できず熱中症になるリスクが高まる」と指摘。さらにマスクをしていると熱がこもってのどの渇きを感じにくく、知らず知らずに脱水状態になることもあるという。
昨年5月~10月で熱中症の疑いで救急搬送された人は1168人にも上ったようですね。
しかも、65歳の高齢者が半数を占めていたそうです。
5人の死者はいずれも高齢者。
今年は感染症にも気を付けながら熱中症対策をしていかないといけません。
- 喉が渇いてなくても1時間ごとにコップ1杯の水
- 暑さに慣れるための適度な運動
- 3食きっちり食べること
といったことが熱中症対策として掲げられています。
水だけで良いの?そもそも熱中症とは?
そもそも熱中症とは
熱によっておこる身体の不調のことを言います。
暑さで体温調節機能が乱れたり、体内の水分量・塩分量のバランスが崩れたりすることが原因です。
引用:くすりと健康の情報局
運動などで熱が体内に生まれ
体温調節機能が備わっているため
体温があがったときは自律神経の働きによって
血管が拡張し皮膚に多くの血液が流れます
これによって熱が外に放出されるのですが
あまりにも暑い環境にいると
体温調節機能が乱れてしまい
熱を放出することができず
体温が急激に上がることで
また急に大量の汗をかくことで
水分や塩分が失われてしまい
結果けいれんや眩暈、頭痛、吐き気といった
熱中症の症状がでてくるのです。
水分補給でおすすめの飲み物はクエン酸?
熱中症対策と言えば水分補給ですが、水分補給だけでは十分な対策とは言えません。
暑さに慣れるための適度な運動によって良くする暑さに慣れることも重要ですが、ここでは「クエン酸」について紹介してみようと思います。
詳しくはこちらのページで確認してみてください。
クエン酸は
酸っぱいため酸性の物質と
思われがちですが体内で
アルカリ性物質にかわります
よって動物性たんぱく質などで
身体が酸性に傾いている人にはおすすめです!
人はいろんな食べ物を食べていますが
究極的にエネルギーの元を作り出さないと
生きていけません
身体の細胞ひとつひとつがエネルギーを作り出しています
そこで重要なのが
クエン酸回路というエネルギーを
作り出している回路です
この回路をしっかりと回すために中心的な役割を果たすのがクエン酸なのです。
クエン酸を水に混ぜて飲むのがおすすめです!
原材料によっては国産か外国産かで値が違います。
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は「水分補給でおすすめの飲み物はクエン酸?コロナ禍の熱中症対策に!」と題してお送りさせていただきました。
クエン酸は梅干しや柑橘類に含まれているので食品で代用することもできます。
今年の夏はしっかりと熱中症対策をすれば、コロナ対策に繋がっていくと思いますので、個々人それぞれが自覚していきましょう!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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