細木数子の娘・細木かおりが養子縁組で養女になった理由はお墓継承?

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皆様こんにちは!

2021年11月8日に占い師の細木数子さんが、呼吸不全で83歳でお亡くなりになったことが娘の細木かおりさんのInstagramで発表されていました。

かつてTBSの「ズバリ言うわよ!」でタッキーや有田さんと、出演していたことを思い出します。

今回のニュースでの訃報には驚きましたが、娘さんがいらっしゃることは全く知りませんでした。

実は細木かおりさんは、細木数子さんの実の娘ではないのです。

かおりさんは、細木数子さんの妹の娘なので、本来は「叔母と姪」の関係なのです。

いつなぜそうなったのか詳しく見ていきたいと思います。

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養子縁組になった理由は、墓の継承?

かおりさんは、2016年に養子縁組を経て正式に細木数子さんの「娘」になりました。

かおりさんは、1978年生まれなので38歳のときに細木数子さんと養子縁組して親子になります。

2019年2月4日放送の「しゃべくり007」に、初めて細木数子さんの後継者・細木かおりさんが登場し、細木数子さんと養子縁組した理由を語りました。

「伯母さんと姪っていう関係じゃダメだったんですか?親子っていう感じにならないと」という質問に対して、

「一番はうちの母はお墓を継承してほしいっていうのがあって。戸籍を移して、『私のお墓を継承してほしい』と」

かおりさんが細木数子さんから引き継いだものは、六星占術をはじめ、

  • 700坪以上の京都の日本家屋の新宅
  • 同じく京都の520坪の旧宅
  • ラグジュアリーブランドの洋服やバッグや靴、着物
  • 億単位の宝石類など

細木数子さんが築き上げてきたものすべてを引き継ぎました。

しかし、一番は「お墓の継承」にあったのです。

お墓を継ぐ本来の継承者は?

細木数子さんは、かおりさんにお墓を継承してほしかったようですが、お墓の継承ってそんなに大事なことなのか調べてみました。

昔の家督制度とは違って、現代は特に決まりはないようですが、法律上は苗字が違う方でもお墓に入ること、お墓の所有権を取得することは問題ないようです。

ただ、霊園や墓地によっては認めていないところもあるようです。

 

そのため苗字が違う人がお墓を継承するのに必要な手続きがこちら↓

  1. お墓の所有権を取得
  2. 霊園、墓地などの了承を得る

この2点を抑えれば、お墓を引き継ぐことができるようです。

 

そして苗字を変更するには、

  1. 養子縁組
  2. 家庭裁判所で「子の氏の変更許可申立」
  3. 家庭裁判所で「氏の変更許可申立」

いずれも苗字は変わりますが、親子関係が発生するのは養子縁組だけです。

先祖の大事さ

細木数子さんは結婚歴がありますが、子どもがいらっしゃいませんでした。

細木数子さんの代名詞は、六星占術は先祖供養にあるといっても過言ではありません。

お墓は先祖の家の象徴のようなものでもあり、いずれ若い人もお墓に入るときが来ます。

細木かおりさんも語っていますが、先祖供養は人生の基盤で、六星占術だけ活用してもだめなんだそうです。

先祖供養の重要性を分かっているからこそ、自身のお墓の継承を優先し、養子縁組を敢行したんだと思います。

 

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