皆様こんにちは!
1年で最も月が美しい日である『中秋の名月』の時機になってきました!
毎回、日付が変わるので”今年はいつだっけ?”と忘れてしまいがちですよね!
この日を日本人は特別なものとしてきたわけですが、暑い夏から急に涼しく空気も乾燥していて、月がとても綺麗に見えます!
今回は「中秋の名月とはいつで状態や意味は?仲秋の名月との違いも!」と題してお送りいたします。
『中秋の名月』とはいつで読み方や意味は?
「中秋の名月」とは
旧暦8月15日の「月」のことで
また十五夜にお月見をする習わしのことでもあります!
- 中秋の名月がいつかというと
2020年の中秋の名月は「10月1日」です!
旧暦では8月15日と決まっていますが
陽暦ではおよそ1か月ほどのズレがあるため
9月になったり10月になったりします
昨年の2019年は9月13日でした
旧暦では7月、8月、9月が秋とされていて
それぞれ初秋、中秋、晩秋と呼ばれていました
「中秋」は「ちゅうしゅう」と読むので
「ちゅうしゅうのめいげつ」となります!
因みに
中秋の名月は「満月」ではないらしいですね!
月の軌道は円ではないので、ピッタリ15日が中間点にはならないそうです
なので
天文学上の満月は
中秋の名月の翌日の旧暦8月16日となるそうです
「中秋の名月」と『仲秋の名月』との違いはなに?
いろいろ調べていると
「中秋」や「仲秋」と表現されていたりします
どういった違いがあるのか
はたまた同じ意味のなのか?
どちらも「ちゅうしゅう」と読みますが
少し扱われる範囲が違います!
- 「仲」は「旧暦の8月」を表すときに「仲秋」と書き、「仲」の字を使います
- 「中」を使うときは、秋のちょうど真ん中の日「旧暦の8月15日」のみを指すときに使います
ですので
正確に「中秋の名月」とは
旧暦の8月15日に見える月のことですから
漢字で書くときは「中秋の名月」と書くのが正しいのです
おわりに
さて皆様いかがでしたでしょうか?
今回は「中秋の名月とはいつで読み方や意味は?仲秋の名月との違いも!」と題してお送りさせていただきました。
実際に夜空を見上げてみると、ホントに綺麗なお月様が観られます!
この日の気候は晴れていて、夏が終わり秋が来たような感じがします。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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