ライト・ライブリフッド賞とは?トゥンベリの受賞理由や演説も!

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皆様こんにちは!

さっきニュースを見ていたら、観たことも聴いたこともない賞を受賞したニュースが流れていたので気になって調べてみました。

その賞とは「ライト・ライブリフッド賞」言います!

この賞を環境活動家のスウェーデン人の高校生である「グレタ・トゥーンベリ」さんが受賞しました。

トゥーンベリさんは、1年前にスウェーデン議会前で1人で抗議活動していたことで、世界中の若者を奮起させましたね。

今回は「ライト・ライブリフッド賞とは?トゥンベリ受賞の理由や背景も!」と題してお送りさせていただきます。

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ライト・ライブリフッド賞とは?

ライフ・ライブリフッド賞とは、1980年にスウェーデンの国会議員ヤコブ・フォン・ユクスキュルという人物により創設されました。

第2のノーベル賞ともいわれ名誉ある国際的な賞です!

なんだか凄そうな賞ですが、ノーベル賞には劣るようですね。

どんな人が受賞するのかというと

「現在のもっとも切羽詰まっている問題に対し実際的模範的な回答を示した者」

切羽詰まった問題とは、主に環境保護、人権問題、持続可能な開発、健康、平和などの分野のことを言います。

授賞は毎年12月第1週にストックホルムにあるスウェーデン議事堂で行われ、4人の方が表彰されるそうです。

そして4人のうち、1人が金銭的なサポートが必要ない名誉賞を受け取ります。残りの3人は合計約2万スウェーデン・クローナの賞金を受け取ることができます。

1スウェーデンクローナは、11.02円なので日本円で約22万円の賞金ということになります。

ノーベル賞と異なる点

ライト・ライブリフッド賞は以下の点で、ノーベル賞と異なるようです。

  • 選考課程が公開されていない、公には候補者が存在しないノーベル賞と異なりノミネートの過程が公開されている。

⇒誰でも「候補者」を推薦することができる。

  • ライト・ライブリフッド賞にはカテゴリがない
  • 賞金はノーベル賞の5%しかない
  • アルフレッド・ノーベルの遺産から贈られるわけではなく、ノーベル委員会とも関係がない

あまり気にしてなかったけど、金額にかなりの差があるみたいです。賞としては名誉あるものだから金額は関係ないと思いますがね。

このユクスキュルさんという方が創設したわけですが、ノーベル賞と一緒に授与する新しい賞を作ることを提案したようですが、いかなる賞とも関係しないと決定していたようで、提案は却下されてしまったようですね。

そのため、独自にライト・ライブリフッド賞を創設するに至ったそうです。

日本では「高木仁三郎」と「生活クラブ事業連合生活協同組合連合会」が受賞しています。

ライト・ライブリフッド賞|トゥンベリ受賞の理由や背景も!

ライト・ライブリフッド賞を今回グレタ・トゥーンベリさんが受賞した理由について、運営財団は以下のように述べています。

「気候変動に対する緊急の行動を求める政治的要求を呼び覚まし、拡大したこと」

気候変動に対する、政治的要求を呼び、それを拡大したことの2点ですね。

今回でいうと、気候変動問題が「切羽詰まった問題」で、世界に行動を求め示したということになります。

おそらくこれが今回ライト・ライブリフッド賞の受賞に至った気候サミットでのグレタさんの演説と思われますが、一言でいうとビックリしました。

何がというと、思った以上に切実で、訴えというか叫びですね。

どんな素晴らしい演説なのかと思いきや、これは確かに緊急性のあるメッセージだなと思いました。

ゆったり構えていましたが、これは世界の若者たちが動くのも分かるようなきがしますね。

行動を促し、拡大させたとなれば受賞に値することと思います。

ま、受賞することよりも早く気候問題にいち早く取り組んでいくことが重要ですね。

どこぞの環境大臣とは緊急性が全く違いますね(笑)

おわりに

さて皆様いかがでしたでしょうか?

今回は「ライト・ライブリフッド賞とは?トゥンベリ受賞の理由や背景も!」と題してお送りさせていただきました。

いや~、思った以上に衝撃的な演説でした。

筆者は気候問題については全く分かっていないので、グレタさんの演説を聞いてとても関心をもつようになりました。

気候問題の代表といえば温暖化でしょうか。

世界に解決を求めるという点では対策を加速させていますが、実際に解決するとなると技術的な問題が絡んでくるので簡単ではないかなと思います。

温暖化は二酸化炭素は関係ないと言われていたりしますし、反対に寒冷化しているという話もありますし、専門家ではないのでこれ以上はなんともいえません。

世界中が真摯になって取り組んでいくことを願い、本記事を締めたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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